SSブログ

めんどくさくても、やる。 [教育]

 こんばんは、トリです。
 最近野菜が足りてないな・・・と思ったので、
 野菜を大きめに切って、
 味噌、マヨネーズ、ゴマだれ、にんにく少々、ブラックペッパーを混ぜた
 ソースにつけてボリボリ食べまくりました。

 最低限として味噌とマヨネーズだけあれば
 生野菜をもりもり食べられますのでオススメです!
 にんにく、ブラックペッパーを混ぜると居酒屋の前菜の様な味になりますよー。




 
 さて、今日は子供に話した内容をご紹介。
 
 つい先日、小学校高学年になる子供が「宿題めんどくさい」と言い出しました。
 言葉にするかどうかはさておき、大半の子供に見られることですね。
 ここをご覧の皆さんも、
 1度は宿題や勉強をめんどくさいと思ったことがあるのではないでしょうか。

 ちなみに私も教えるために勉強はしますが、
 勉強することそのものはとても面倒だと感じています。
 わりと駄目な大人です。
 
 

 さて本題ですが、
 みなさんは子供が「勉強めんどくさい」と言ったらどう答えますか?

 小学校低学年までなら「いいからやりなさい」でいいんですが・・・
 中学年や高学年になってくると話は変わってきます。
 二次成長の始まりと同時に、その子なりの人格ができてきますからね。
 
 教育の業界でも本に書かれたりするように、
 10歳になる頃から育て方を変えた方が良い、とさえ言われています。
 なので私の場合は、それまで当たり前になっていた事を
 しっかり理由を伝えてやらせるようにシフトしています。

 

 人間が生きていくためには食べ物が必要であること、
 食べ物を手に入れるためには、自分で取りに行くか、買う必要があること、
 買うためには働く必要があること、
 働くためには、他の人と協力できたり、
 言われた事をしっかりこなしたり、考えたりするための力や
 知識が必要なこと・・・・

 こういったことを、一緒に出かけた時とかに対話を挟みながら、
 なるべく自分で答えにたどり着かせるようにしています。
 
 自分でたどり着かせることもまた大切なことで、
 誰かに伝えられたことよりも、自分で考えたことだと
 その子供のなかにストンと落ちます。
 まぁ時間の関係もありますので、間に合わなさそうだなー、と思ったら
 説明しちゃう時もありますけどね。



 大人にとっては当たり前となっている事でも、
 子供はこれから考えて、学んで、納得していきます。
 
 子供は時々やたら憎たらしいことも言いますが、
 その子供の人生が、まだまだこれからなんだなぁと思うと
 ちょっと微笑ましくなりませんか?
 一生懸命悩んだりする様子を見守って、
 必要そうであれば助けたり、教えてあげてくださいね!

 そしてまず生きていくための力として、
 めんどくさくてもやる、ということをしっかり身に着けてほしいなと思います。


 
 それでは今日はこのへんで。
 皆さんおやすみなさい!



 
にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村
          

 スポンサード リンク
 


   



nice!(63)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 63

コメント 2

ミケシマ

こんばんは!
先日は、わたしの質問に丁寧に答えていただきありがとうございました。
とっても参考になりました。
実力を認めるところから、そうですね、それが大切なことだと思いました。

暗算でぱぱっと計算してしまうのですから頭のいい子です。
そのことは本心からすごいと思いますし、それを伝えることも大事なことなんですね。
筆算をしなければ解けない問題を出すというのはちょっと考えていました。
億÷十とか、、
この方法は、ちゃんと生徒との関係が築けたらやってみようと思います。
「めんどくさくても、やらなければいけないことがある」
このことを自分で考えさせて答えに辿り着かせるのは理想です。
もっと、自分も先生としてちゃんとできるようになったら生徒とじっくり話してみたいものです。
いまはまだ自分も手探りの状態で、生徒たちにも迷惑をかけているんだろうなぁ…って思っています。
先生として成長できるよう、これからもがんばっていきたいと思います!!
by ミケシマ (2015-06-27 00:14) 

トリ

ミケシマさんこんばんはー!

私も社会人になって、初めて子供たちの前に経ったころは
子供達に迷惑かけっぱなしだったと思います・・・
最初の2年間受け持っていた子には大変申し訳なかったな、と思いながらも
それでもたくさん子供たちと話をしてきたから、ついてきてくれたんだろうなぁと思います。
そして、その2年間があったからこそそれなりの先生でいられました。

先生としてちゃんとできるようになったら、子供とじっくり話すのもいいと思います。
けれど偉そうなことを言わせていただくと、
未熟でも子供たちとたくさん話をすることで見えてくることもあるのではないでしょうか。
子供たちのために一生懸命努力しようとするミケシマさんの姿勢はとっても素敵です。
話をしているうちに、子供達にもきっとそれが伝わると思いますよ。
全力で応援してます!!

by トリ (2015-06-28 23:02) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。