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良い怒り方、悪い怒り方④ [教育]

 こんばんは、トリです。
 突然ですが、だいぶ記事も溜まってきたので、
 4月よりブログの更新頻度を2、3日に一度に下げようと思います。

 理由としては、資格取得のために本腰を入れて勉強しようと思っているためです。
 子供に「勉強しろ」と言うからには自らも努力する姿勢を見せたいので、
 サクッと合格して胸を張って報告できるよう頑張ります!

 歯磨きしながらのブログ巡りは日課になってますので変わらずで。
 新しい事をしっかり学んで、また皆さんにもお伝えできるようにしますね。





 さて、今日は「良い怒り方、悪い怒り方」の4回目ですね。
 正直な所、今日は怒り方なのかな・・・とカテゴリー分けに戸惑った内容なのですが、
 近いものなのでこっちに入れてしまいました。


 
 私が高校生の頃です。
 クラスメイトが亡くなった時、とても嫌だと感じた怒られ方をしました。
 葬祭関連の話だったと思うのですが・・・
 
 「なんでそんな事も知らないんだ」

 と言われた事があります。
 イラっとしました・・・

 実は小学校5年生くらいのころも算数の「時間・距離・速さ」の分野で
 同じような事がありましたね。
 その時は車の中で暗算ができず怒られただけで、
 ちゃんと習ってからの内容ではあったのでまぁ置いておきましょう。

 しかし、高校生の頃は「誰にも教えてもらったことねーし」と思いました。
 パソコンで調べるのもまだあまり主流ではない時代でしたからね・・・

 
 

 そういった記憶が色濃く私の中に残っているせいか、
 塾講師をしていた時も、今も

 「教えていないことは怒らない」

 ということを意識しています。
 子供だけでなく、後輩の指導等にあたる時も同様です。



 私が生きてきてよく思うことなのですが、
 人間は生きる環境化において、
 学べることと学べないことにかなり差が出ますね。

 学校もそうですし、会社、地域の風土や文化によっても、
 1人の人間の「普通」はかなり違います。
 
 私は塾講師という、利益を求める私企業から、
 利益を求めない社会福祉の分野に入ったので、違いがよくわかるのですが・・・
 はっきり言って社会福祉の分野にしかいない人は、
 ビジネスマナーなんてものはほとんど取得されていませんし、
 利益を求める私企業では、平等な世の中を作る方法や考え方なんて
 重きを持たれないものです。



 人間は例え年齢を重ねたとしても、
 出会い、学ぶ機会がなければ知ることがないこともある。

 そして、自分が嫌だったという過去も含めて、
 「教えられていない事は教えればいい」
 と思うようになったのです。



 もちろん、しっかり教えたあと、
 同じ失敗を繰り返すようなら怒ります。
 前の怒り方の記事でお話した
 「仏の顔も3回まで作戦」を決行です。(←リンクで飛べます)

 自分が教えたことだけでなく、
 目に見える範囲の人間が教えている場合も同様です。
 子供の状態が酷いときには厳しく怒ります。怒鳴ることもありますよ。
 ですが、こういった怒られ方であれば子供も納得できると思うんですよね。

 怒られた時に誰かのせいにしてしまうようでは、
 効果としてはイマイチですし、ただの嫌な思い出になりがちです。
 そうではなく、怒られるという機会が子供にとって
 自分を成長させるきっかけであればいいですね。

 子供が納得できる怒り方は、保護者の方を尊敬することにもつながり、
 今後の伸びしろや、親子の関係性も良い方向に変わってくると思います。
 ぜひご参考にしてくださいね。


 
 それでは今日はこのへんで。
 皆様おやすみなさい!


 
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