子供との約束 [教育]
こんばんは、トリです。
過去の記事にさかのぼれるようにするため左側に目次を作ってありますが、
どうもパソコンによって見え方が違うようですね・・・
可能な限り調整しようと思いますが、
複数のパソコンがなければいけないのが難しい所です。
さてさて、今日は「子供との約束」についてのお話です!
子供から物や外出のおねだりをされるのはわりと日常的にある話ですね。
その他にも、子供と約束をする機会はたくさんあると思います。
私も普段から子供と接している中で、遊びの約束やらをすることがあります。
「次はあれで遊ぼう!」
「明日絵を描いて!」
「宿題見てー」
内容は色々ですが、その時に注意していることがあり、
それは「約束を守ること」と「できない約束はしないこと」です。
これは子供の成長に大きな影響を与えると思っておりまして・・・
理由は主に3つです。
まず約束をする、約束を守ることは子供との信頼関係を作るからです。
「話を聞く子供を育てる」の記事でご案内したように、
子供も約束を守ってくれる人間とは約束を大事にしようと思えるものです。
育ててきた信頼関係は子供の成長と共に、コントロールする手段にもなります。
そして、約束が人間関係を作ることを潜在的に学ばせることもできます。
小学校高学年にもなれば、約束を守らなかった時に自分がどうなるかを、
否が応でも学んでいくことになりますけどね・・・・
できれば痛い目を見る前に、学ばせてあげたいものです。
最後にこれが一番大切なことだと思うのですが・・・
大人が約束を守ることは、
その子供が大人になった時に約束を守るか守らないか、
に大きく影響を与えると考えています。
一番最初に教えた子供がようやく社会人になるのが今なので、
まだ八割がたの確証しかないのが申し訳ないのです・・・・
けれど、大人になった時に「大人が約束を守ってこなかった」という感覚があると、
「大人が守ってこなかったから、自分も大人になったしいいだろう」と思い、
周りの人間や子供に対し適当に接してしまうのではないでしょうか。
もちろん、強い子は「自分が約束を守ってもらえなくて辛かったから、守ろう」
と思ってくれたりすることもあるんですけどね。
少なくとも現在でも私と交流のある子供たちは、大人にも子供にも、
社会に対しても誠実に接してくれていると感じています。
子供とたくさん話して、約束をしてきたことが生きているとしたら、
それはとても嬉しいことです。
大人が思っている以上に子供は大人をよく見ており、
親はもちろん、常に身の回りにいる大人に対して、子供は「この人はこんな人だ」
ということを肌で感じています。
子供がその相手に対してどう思っているかを伝えることは、
年齢によってかなり難しいですが・・・
それでも、子供は自分と交わした約束を覚えていてくれる人を信頼しますし、
逆に、約束をしても守られない場合は、いずれその相手と約束をしなくなります。
結局のところ、その子供は「自分」を大事にしてくれるかどうかで、
目の前にいる人間を信用するか、話を聞くかを判断していると言って良いでしょう。
だからこそ子供だからといって侮ることなく、
1人の人間として約束を交わしていきたいと日々感じています・・・
とはいえ、自分に都合のいい約束ばかり覚えていて、
自分にとって好ましくない約束を忘れようとするのもまた、子供です。
きっと皆さんの周りの子供もそうだと思うので・・・
そんな時は自分がした約束を盾に、
調子に乗った子供に痛い目を見せてあげちゃいましょう。すっきりしますよ。
私もよく、
「約束を守らない子の言うことは聞きません」
と子供のお願いをばっさり切ることがありますから。
そこで残念に思ったり、悔しかったりすることも
きっと子供の成長に繋がってくれると信じて接していきたいものですね!
それでは今日はこのへんで。
皆様おやすみなさい!
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可能な限り調整しようと思いますが、
複数のパソコンがなければいけないのが難しい所です。
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子供から物や外出のおねだりをされるのはわりと日常的にある話ですね。
その他にも、子供と約束をする機会はたくさんあると思います。
私も普段から子供と接している中で、遊びの約束やらをすることがあります。
「次はあれで遊ぼう!」
「明日絵を描いて!」
「宿題見てー」
内容は色々ですが、その時に注意していることがあり、
それは「約束を守ること」と「できない約束はしないこと」です。
これは子供の成長に大きな影響を与えると思っておりまして・・・
理由は主に3つです。
まず約束をする、約束を守ることは子供との信頼関係を作るからです。
「話を聞く子供を育てる」の記事でご案内したように、
子供も約束を守ってくれる人間とは約束を大事にしようと思えるものです。
育ててきた信頼関係は子供の成長と共に、コントロールする手段にもなります。
そして、約束が人間関係を作ることを潜在的に学ばせることもできます。
小学校高学年にもなれば、約束を守らなかった時に自分がどうなるかを、
否が応でも学んでいくことになりますけどね・・・・
できれば痛い目を見る前に、学ばせてあげたいものです。
最後にこれが一番大切なことだと思うのですが・・・
大人が約束を守ることは、
その子供が大人になった時に約束を守るか守らないか、
に大きく影響を与えると考えています。
一番最初に教えた子供がようやく社会人になるのが今なので、
まだ八割がたの確証しかないのが申し訳ないのです・・・・
けれど、大人になった時に「大人が約束を守ってこなかった」という感覚があると、
「大人が守ってこなかったから、自分も大人になったしいいだろう」と思い、
周りの人間や子供に対し適当に接してしまうのではないでしょうか。
もちろん、強い子は「自分が約束を守ってもらえなくて辛かったから、守ろう」
と思ってくれたりすることもあるんですけどね。
少なくとも現在でも私と交流のある子供たちは、大人にも子供にも、
社会に対しても誠実に接してくれていると感じています。
子供とたくさん話して、約束をしてきたことが生きているとしたら、
それはとても嬉しいことです。
大人が思っている以上に子供は大人をよく見ており、
親はもちろん、常に身の回りにいる大人に対して、子供は「この人はこんな人だ」
ということを肌で感じています。
子供がその相手に対してどう思っているかを伝えることは、
年齢によってかなり難しいですが・・・
それでも、子供は自分と交わした約束を覚えていてくれる人を信頼しますし、
逆に、約束をしても守られない場合は、いずれその相手と約束をしなくなります。
結局のところ、その子供は「自分」を大事にしてくれるかどうかで、
目の前にいる人間を信用するか、話を聞くかを判断していると言って良いでしょう。
だからこそ子供だからといって侮ることなく、
1人の人間として約束を交わしていきたいと日々感じています・・・
とはいえ、自分に都合のいい約束ばかり覚えていて、
自分にとって好ましくない約束を忘れようとするのもまた、子供です。
きっと皆さんの周りの子供もそうだと思うので・・・
そんな時は自分がした約束を盾に、
調子に乗った子供に痛い目を見せてあげちゃいましょう。すっきりしますよ。
私もよく、
「約束を守らない子の言うことは聞きません」
と子供のお願いをばっさり切ることがありますから。
そこで残念に思ったり、悔しかったりすることも
きっと子供の成長に繋がってくれると信じて接していきたいものですね!
それでは今日はこのへんで。
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