数遊び [算数・数学]
こんばんは、トリです。
最近ちょっとハードだったので今日はダラリだとした朝を過ごしました。
子育て、教育をされている方々も、
たまにはダラリとして息を抜いてくださいね。
子供と一緒にダラっとしてみるのも、たまには悪くないと思いますよ。
そうすることで、子供が大人になった時に
「たまには息を抜いてもいいんだ」と思えるようになります。
抜きっぱなしじゃ困りますけどね!
さて、昨日少し脱線しましたので、今日は話を戻して
算数、数学のお話に。
中学生になったら学習をなるべく自走してほしい私としては、
小学校くらいまでに、いかに数字を馴染ませ、
学習の楽しみを育てられるかが大事だと思っています。
そこで今日は「数遊び」のご紹介です。
日常の暇つぶしにしてもいいですし、
車の中など子供が特に退屈するのでしりとり並に乗せやすい遊びです。
実は遊び方は知っているけど名前を知らないんです・・・
言葉だけの説明になります。すみません。
数遊び①
目標とする数・・・ここでは20としましょう。
1~3までの好きな数を順番に取っていき、
目標とする数(20)を取った方が負け。取らなかった方が勝ち。
この遊びは棒倒しの数字版みたいなものですね。
数字を使いながら、相手がどう出るかを考えさせてみましょう。
学年に応じて目標とする数と、取っていい数字を大きくしてもいいかもしれません。
ただ序盤は戦いにならないので、目標とする数は50までにしないとグダグダになります。
数遊び②
この遊びは1人審判が必要です。
20までの数字を全て紙に書いておき、
好きな数字を順番関係なく3つまで、対戦相手と順番に言っていきます。
審判は出てきた数字にチェックをしていき、
最後の数字を言った人が勝ちです。
ちなみに同じ数字を二度言った場合は負けです。
こちらは複数人でもできる遊びですね。
紙の代わりに携帯やスマホをメモ代わりにもできますし、
審判が暗記が得意な人ならメモ用紙すらいらないです。
人数や学年の高さに合わせて、20~50くらいまで数字を用意するといいですよ。
数字を使って、暗記力も鍛えることができます。
こういった遊びはほとんど必要なものもなく、暇もつぶせて楽しめます。
数字を使って遊ぶことで、数字にたくさん慣れ親しませてあげましょう!
特に2つ目の数遊びは大人でも案外白熱できるので、ドライブの時にでもどうでしょうか。
これは次回説明しようと思いますが・・・
実は算数・数学は他の科目に比べ、
特に学年を超えての成長がしやすい科目です。
子供がその学年の勉強だけで満足せず、
もっとやりたいと思えるようにできたらいいですね!
それでは今日はこのへんで!
皆さんおやすみなさい!
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二つめの数遊びを 教室で試してみようかなと思います。
まずは10から。
by ハマコウ (2015-02-15 01:11)
コメントありがとうございます!
ぜひ子供と一緒に楽しんでみてください!
by トリ (2015-02-15 23:55)