足し算脳と引き算脳 [算数・数学]
こんばんはトリです。
今日は晩御飯に鳥ささみのフライを作りました。
中に梅肉とチーズを入れてサクサクに上がると嬉しくなりますねー。
たくさん作ったので残りは冷凍して近日中に揚げようと思います。
さて、前回は「算数の素地を作る」お話をしましたので、
今日は「足し算脳と引き算脳」についてご紹介です。
遊びや経験の中から算数に自然に取り組むことができるようになってきたら、
今度は計算力を育てていきます。
計算は数をこなせばこなすほど強くなるのは事実です。
けれどただ黙々とやりたくない事をこなしていくよりも、
自分なりのコツを掴んでスラスラと解けるようになった方が楽しいものです。
そこで今日紹介するのが、「足し算脳と引き算脳」です。
人間は計算をする時、大きく分けて2パターンに分かれます。
9+5
この計算を暗算で行うとき、みなさんはどういう風に計算していますか?
私の頭の中では、
10-1+5
といったように、繰り上がりに近い数をわかりやすい数字に置き換え、
引き算を使っているのです。
こういった頭を「引き算脳」と言います。
それに対し、特別何も手を加えず足し算をする人の脳を
「足し算脳」というんです。
これらの計算は、小数や掛け算、大きな数でも同じことが言えます。
189×15
引き算脳の場合は
200×15-11×15
と計算するわけですね。
足し算脳の場合は頭の中で筆算をするそうですが、
私にはなかなか難しく感じます・・・
知っている人は大体足し算脳と引き算脳が半々くらいの割合になっていますが、
みなさんはどちらでしょう。
「引き算脳」の計算の仕方は小学校4~6年生あたりで習ったりもしますが、
子供の頭の容量次第では早くから触れてみて、
どちらがやりやすい方を選ばせてみても面白いと思いますよ。
引き算脳の計算は掛け算、少数でも利用できますので。
小さい頃から自分は「できる」と思わせることは
今後の学習に大きく影響を与えますので、ぜひ色々試してみてくださいね!
それでは今日はこのへんで!
皆さんおやすみなさい!
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