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算数、数学の素地を育てる [算数・数学]


 こんばんは、トリです。
 先日子供と一緒に運動したせいか、筋肉痛です・・・
 子供の体力はもちろんですが、
 セーブすることなく体力の限界まで遊べるってすごいですよね。
 

 子供のように全力で遊ぶということは、先のことを見通せる大人には
 なかなかできない芸当です。
 先のことを考えて行動するようになったら、
 大人の仲間入りと言えるのかもしれませんね・・・




 
 さて、今日は算数や数学についてお話してみようと思います。
 小学校レベルの算数は人間社会では必要不可欠な知識となっていますね。
 

 算数、数学は積み重ね科目と言われていますが、まさしくその通りです。
 足し算、引き算等の四則演算ができなければ
 次の少数、分数、その先に進むことすらできません。
 算数の力を伸ばしたければ、とにかく基礎をしっかり固めていくことが大事になりますね。



 そんな算数の中でも分野によっては、幼い頃からの遊びで素地を伸ばすことができます。
 

 姪のおままごとのおもちゃに包丁とりんごがあります。
 1つのりんごを半分に切る、という作業は潜在的な勉強になっていますが、
 何の分野かわかりますか?

 正解は、分数です。

 果物を分ける、という作業も割り算の勉強になりますし、
 積み木は空間把握能力を育て、立体図形の素地となります。
 時計を見ることは時間という概念を育て、
 車に乗ることも時間や速度の理解に繋がっていきますよ。
 

 普段保護者の皆さんが何気なく子供と遊んでいることが、
 算数の知識となって子供の理解を深めているのです。

 


 
 遊びが何でも学習の基礎になるので、
 幼児の間は何も気にせず、とにかく色んな遊びをさせてみればいいと思います。
 そんな中で、さらに算数の潜在的知識を育てたいと思うのであれば、
 お風呂で数字を数えてみたり、
 一緒に買い物に連れて行って、金額を決めて物を買ってみたり、
 立体的なものを積極的に取り扱ってみてはどうでしょうか。
 

 もう少し年齢が上がったら、車に乗ったり、買い物に行ったりする行動の中で、
 クイズ形式で問題を出していくと、子供も楽しみながら学習の素地ができていきますよ。

 学習の素地ができてきたたら、
 今度は大人や兄弟とハンデつきで100マス計算勝負なんかをしてみても面白いと思います!
 



 学習は普段自分の身の回りにあるものを通じて行っていくのが効果的です。
 ぜひ試してみてくださいね!
 

 それでは今日はこのへんで!
 皆様おやすみなさい!





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ニッキー

ご訪問&niceありがとうございます^^
by ニッキー (2015-02-12 14:34) 

トリ

ニッキーさん

こちらこそありがとうございます!
また可愛い猫ちゃん達に癒されに行きますね!
by トリ (2015-02-12 23:02) 

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