SSブログ

言葉の並びと英文法 [英語]


 こんばんは、トリです。
 先日子供と川辺を散歩していたんですが、
 流れが途切れていて、何もない所から川の水が流れ出しているのを発見しました。
 子供は「これすごい水なんじゃね?」とか言っていたので、
 夢を壊さないように「そうかもしれないねぇ」と伝えてみました。
 
 実際の所は地下に川の水脈があって、地表に出てきただけなんでしょうけど・・・
 下流の川辺で間近に見たのは初めてだったので、
 私も少し驚いてしまいました。




 
 さて、今日は英語から「言葉の並びと英文法」です。
 
 少し前に、国語でも文法をきちんと勉強することで、
 言語力がつくことがあると書きましたが・・・・
 それは英語においても同じことが言えます。

 なんとなく勉強をするのでは、
 なかなか覚えられないし身につかないしで嫌になりがちです。
 ポイントをしっかり掴んで効果的に学習してもらいましょう!



 本来一般公立校において、きちんとした英文法を習うのは高校に入ってからです。
 ですが、学校で習い始めて半年経った頃か、
 一般動詞を習いだすころにはもう教えて良いでしょう。
 
 もちろん、いきなり高校内容をそっくりそのまま教えるわけではありません。
 始めは日本語と英語は言葉の並びが違うことをと伝え、
 それがどういう順番なのか、という
 一番基本的な部分を学ばせたり、考えてもらうだけです。
  
 日本語では
 「私は今から宿題をします。」
 といった内容が、
 英語では
 「私は宿題をする、今から。」
 といった風に、
 日本語と英語では言葉の並び方、伝え方が違うということを理解しておくだけで、
 理解度が大分変わってきます。
 実際に、私がいた教室で英語の講師がそのような教え方もしていました。

 否定文や疑問文などの構文が変わった時に、
 言葉の並べ方がどうなっているのかを、触れていければ良いですね。
 日本語の文法の理解度が高ければ、合わせて触れても効果があるでしょう。
  
 ちなみに中国語や漢文も英語と同じような言葉の並べ方をしているので、
 応用が利く部分でもありますね!

 
 
 英語は単語の1つ1つをしっかり覚えていかなければならないので、
 どうしても覚えるのが苦手な子は苦戦しがちな科目ですが・・・
 
 文章の並び方がわかっていて、主語と述語だけでもわかっていれば、
 他の言葉がわかっていなくても
 ある程度英文を理解することができるようになっていきますよ。

 ぜひ子供にこの文章は日本語と比べて、どんな並び方をしているのかを
 考えさせてみてくださいね。



 それでは今日はこのへんで。
 皆さんおやすみなさい。



 
にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村
          

 スポンサード リンク
 


   


 
 

nice!(64)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

英語と発音 [英語]

 こんばんは、トリです。
 今日子供と遊んでいたら、脈絡もなくパズルマットを持っていきました。
 何をするのかな、と思ってついて行ったら、

 花道を作ってモデルポーズ・・・!

 本当に唐突だったので大爆笑すると共に、
 職場の人々と一緒にどこで覚えてきたんだろうね、という話に・・・
 子供は見てきたものをどんどん吸収して実践していきますね。
 見ていて面白いです・・・





 さて、今日は前回の話の続きから、
 「英語と発音」についてです。



 英語の科目は苦手ながらも、夏期講習などでは
 余裕のある講師が各科目の基礎を担当することはよくあります。
 私も国語、社会が中心ですが、算数、基礎英語、理科は教えていました。
 
 そんな中、英語の先生はよく
 「とにかくアルファベット名、書き方、発音!それだけ抑えて」
 と言っていました。
 
 実は最初は
 発音って何の役に立つんだろう~、くらいに思っていたんですが・・・
 実際にやってみると、

 スペルミスが格段に減るんです。 

 

 例えば「傘」を英語で書くと、「umbrella」ですが、
 中学生とかに書かせると「anbrella」とかになったりするんですよね。

 この間違いは「U」というアルファベットが、
 「ユー」という名前なのに、「ア」と発音をするため起こりやすいんです。
 
 他にも、英語の発音を聞いて答えなさい、といったテスト問題では、
 EとA、BとV、UとW、OとA、RとLあたりが間違えやすい所ですね。
 これはそれぞれの発音が近いために起こりやすいです。
 
 Aは日本語でいう、アとエの中間音、
 Eはエ、
 BとVは唇が触れるか触れないか、
 Uはローマ字読みで「ウ」と読むため、
 Oはオとアの中間音を出すため、
 RとLは唇が上あごにつくかつかないか、

 と言ったように、かなり細かい所があるので、
 発音問題は間違えやすいのです。



 きちんとそれぞれの発音を学んでおくことで、
 教わらなくても音の足し算をすれば、
 単語を見た時にある程度正しい発音ができるようになりますよ。
 単語と意味だけで覚えておくよりも、正しい発音が加わることで
 記憶しやすくもなります。
 
 ちょっと話は変わりますが、
 英語の教科書には単語の横に「発音記号」なるものが書いてありますね。
 発音の練習はさせられるのに、発音記号の勉強はしない学校もあるそうで・・・
 θとか意味わかんねぇ、と子供の頃思っていた記憶があります。
 そういった所も解決するのではないかと思います。
 


 いずれ子供に英会話ができるようになってほしい、と思っている方はもちろん、
 英語を得意科目にさせるためにも、
 発音はしっかり学んでおくことをオススメしますよ!



 それでは今日はこの辺で、
 皆さんおやすみなさい!


 
 
にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村
          

 スポンサード リンク
 


  
nice!(65)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。