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英語と発音 [英語]

 こんばんは、トリです。
 今日子供と遊んでいたら、脈絡もなくパズルマットを持っていきました。
 何をするのかな、と思ってついて行ったら、

 花道を作ってモデルポーズ・・・!

 本当に唐突だったので大爆笑すると共に、
 職場の人々と一緒にどこで覚えてきたんだろうね、という話に・・・
 子供は見てきたものをどんどん吸収して実践していきますね。
 見ていて面白いです・・・





 さて、今日は前回の話の続きから、
 「英語と発音」についてです。



 英語の科目は苦手ながらも、夏期講習などでは
 余裕のある講師が各科目の基礎を担当することはよくあります。
 私も国語、社会が中心ですが、算数、基礎英語、理科は教えていました。
 
 そんな中、英語の先生はよく
 「とにかくアルファベット名、書き方、発音!それだけ抑えて」
 と言っていました。
 
 実は最初は
 発音って何の役に立つんだろう~、くらいに思っていたんですが・・・
 実際にやってみると、

 スペルミスが格段に減るんです。 

 

 例えば「傘」を英語で書くと、「umbrella」ですが、
 中学生とかに書かせると「anbrella」とかになったりするんですよね。

 この間違いは「U」というアルファベットが、
 「ユー」という名前なのに、「ア」と発音をするため起こりやすいんです。
 
 他にも、英語の発音を聞いて答えなさい、といったテスト問題では、
 EとA、BとV、UとW、OとA、RとLあたりが間違えやすい所ですね。
 これはそれぞれの発音が近いために起こりやすいです。
 
 Aは日本語でいう、アとエの中間音、
 Eはエ、
 BとVは唇が触れるか触れないか、
 Uはローマ字読みで「ウ」と読むため、
 Oはオとアの中間音を出すため、
 RとLは唇が上あごにつくかつかないか、

 と言ったように、かなり細かい所があるので、
 発音問題は間違えやすいのです。



 きちんとそれぞれの発音を学んでおくことで、
 教わらなくても音の足し算をすれば、
 単語を見た時にある程度正しい発音ができるようになりますよ。
 単語と意味だけで覚えておくよりも、正しい発音が加わることで
 記憶しやすくもなります。
 
 ちょっと話は変わりますが、
 英語の教科書には単語の横に「発音記号」なるものが書いてありますね。
 発音の練習はさせられるのに、発音記号の勉強はしない学校もあるそうで・・・
 θとか意味わかんねぇ、と子供の頃思っていた記憶があります。
 そういった所も解決するのではないかと思います。
 


 いずれ子供に英会話ができるようになってほしい、と思っている方はもちろん、
 英語を得意科目にさせるためにも、
 発音はしっかり学んでおくことをオススメしますよ!



 それでは今日はこの辺で、
 皆さんおやすみなさい!


 
 
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