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手のかけられる子、かけられない子 [教育]

 
 こんばんは、トリです。
 先日は中秋の名月でしたねー。お月様が綺麗でした!
 綺麗なものを眺めるのはもちろん好きですが、
 合わせて団子も・・・と思ってしまった私です。
 栗ご飯も食べたい!栗ご飯が食べたい!





 さて、今日は「手のかけられる子、かけられない子」です。
 若干シビアな内容になりますが・・・
 ご自分のお子さんがどっちのタイプなのかを理解しておくのは
 悪いことではないと思いますので、ご紹介していきます。

 学校であれ、塾であれ、勉強であってもそうでなくても、
 少数の指導者と多数の生徒という集団の場になると
 「手のかけられる子と、かけられない子」が存在します。
 別の言葉で置き換えると、目立つ子と目立たない子といった所でしょうか。

 

 もちろん、完全に二分されるわけでもないですし、
 悪目立ちという言葉もあるので、
 目立つからといって一概にいいことばかりとは言えませんが・・・
 学校の先生や指導者から「気に入られる子」、「手のかけられる子」というのは
 必ず存在するんですよね。
 
 手のかけられる子は勉強であれ、その他の交流であれ、
 その子次第で多くのものをを受け取ることができます。
 しかし手のかけられない子はどうしても受け取れるものが少なくなりがちです。

 いざ自分が指導をする側に立ってみても、
 この子には手をたくさんかけていて、あの子にはあんまり関われていないな・・・
 と改善を試みることが何度となくありました。
 
 

 こういった「手のかけられる、かけられない」の差は
 子供自身の性格や生育歴から来るものが多いです。

 もちろん、上に立つ人間の好みとかもあるんですけど・・・
 そこは本来あってはいけない部分なので省かせてもらいますね。

 大きく差を生む原因としては、内向的か、外向的かということ。
 何かを要求したい時、逆にストレスを溜めた時など、
 それを外に出すことができる外向的な子はやはり注目されやすいですね。
 人や大人に対し、気軽に話をしたりすることができたり、
 手を出したり、暴れたりすることでも幼少期であれば手をかけられます。
 
 しかし極端に我慢をして溜め込んでしまう子や、臆病な子、
 自分の欲を殺すことに慣れてしまっている子はどうしても見落とされてしまいます。 
 指導する立場の人間も、どうしても目立つほうに時間を割いてしまいますからね・・・

 みなさんの周りにいるお子さんは、
 大人や他人に対して自分の主張をすることができそうですか?


 
 悪い意味で目立ち続けることは将来的に良くないことですが、
 多くの人間から見てもらえたり、可愛がられるのは悪くないことだと思います。

 普段から子供の主張や話を聞いてあげたり、
 必要以上に我慢をさせないことで
 子供は少しずつ外向的になっていきます。

 自分の子供を多くのものを与えてもらいたいと思うのであれば、
 少し様子を見てあげてくださいね。



 それでは今日はこのへんで。
 みなさんおやすみなさい!


 
 
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