頑固な子供には・・・ [教育]
こんばんは、トリです。
自分も感じてきたことですが、
普段外に出て遊ぶことが好きな子は、雨の日には退屈みたいですね。
退屈だ退屈だと言いながらも、
自分なりにやることを見つけて過ごせる子は
多分どこに行っても大丈夫なんだろうなー、とか思っています。
逆にやりたいことややらなきゃいけないことが潰れたときに、
何も出来なくなる子っていうのはなかなか心配ですね。
それは大人子供問わずなんですけど・・・
さて、今日は普段接している子供のお話を。
学校から帰ってくると、遊びだす前にまず子供の宿題を見るのですが、
日記の宿題があったんですよ・・・
他の子を相手にしながら片手間でその様子を見ていると、
なぜか天候のところが
「はれ」に・・・
何が問題かって、その日は朝雨が降っていて、
宿題をやっていた時間は曇り、その後も雨の予報だったんですよね。
その日も外に出て遊びたいと言っていたので、
本人の願望の現われだったのかもしれませんが、とりあえず指摘です。
ところがどっこい、
「いいじゃん晴れで」
とのこと。
何回か指摘してもめんどくさいのか直そうとしなかったので、
突き放してみました。
「あ、じゃあいいや晴れのままで。
多分月曜日に宿題持っていったら、他の子はみんな曇りとか雨って書いてるのに
○○君だけ晴れてておかしいね、って話になると思うけど」
と伝えると、
その後無言で消しゴムをかけて直してました。
してやったりです。
今日の話は小さな話ですが、
明らかに事実と異なる事を、
子供の都合で頑なに意見を変えないということはよくあることですね。
慣れていないと反抗された時にイラっとしたりもします。
ですがこういう時こそ大人の力量の見せ所です。
子供と一緒のレベルでカッとなってしまうと上手くいかなくなることも多いので、
落ち着いて一度受け入れてみましょう!
案外子供が冷静になったりするものですよ。
冷たいようですが、
「この子の人生だ、痛い目を見れば良い」
と思うことも、子供との距離感として案外大事なことだと思っています。
ただ、決して見放すわけではありません。
程よい距離感を持ちつつ、いざ何かがあった時に
すぐに手を差し伸べられるような距離で見ていたいものですね。
たまに「見てるよ」ということを子供にわかるような形で伝えたり、
突き放して直させて、結果的にうまくいったことを褒めてあげたりすることも、
子供に安心感や自分を見直す力を与えますよ!
いつも抽象的な話が多くなりがちなので、
たまにはこういう具体的な話もこれからしていこうと思います。
それでは今日はこのへんで。
みなさんおやすみなさい!
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