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あげすぎ注意! [教育]


 こんばんは、トリです。
 少しブログを見直していたら目次のページと記事が、
 いくつかズレている所がありましたので修正しました・・・申し訳ないです。
 他のところもあったら見つけ次第直します。
 
 そういえば昨日の「堅揚げポテトしおとごま油味」について職場の人に話したら、
 箱買いしてました。
 だから売り切れてたんですね・・・・ちくしょう!!!!





 さて今日は、子供にどれだけの物を与えるか、ということについてです。

 日常生活に必要なものや、学校生活に必要なものに加え、
 お小遣いや、その他の行事に必要なお金・・・
 子供のためにお金を使おうとしたらいくらお金があっても足りませんね。

 とはいえ子供が少ない今の時代、
 大人・・・特に祖父母が孫に使えるお金はかなりのものです。
 人生経験の豊富な方は、ご自身の子供の頃と比べてみると、
 物に溢れすぎていると感じる事も少なくないのではないでしょうか。
 
 

 良くも悪くも物に溢れすぎた世の中ですが、
 この状態はなかなか怖いなあ、と思います。

 物に囲まれた子供が、いざ物のない生活に直面した時、
 どうなるんだろう、と感じるのです。
 与えられるだけの状態が続いたら、
 自分で何かを手に入れる力もつかないだろう、とも・・・

 いつかの記事で書いたように、物が多かろうが少なかろうが、
 どんな環境であれども子供が幸せだと感じることは大切です。
 物をあげても子供が幸せだと思えるなら、それはそれで悪いことではないのですが、
 人が人に与えてあげられる幸せって有限なんですよね。
 まして、大人は子供よりも先に死に、いずれ物も朽ちます。
 
 動物園で飼われた動物が野生に放たれたら生きていけないように、
 物を与えられることに慣れすぎた人間は
 いざという時に生きていけないのではないでしょうか。

 

 もちろん、物があり選べる状態はとても豊であると言え、
 良いことだとも思います。
 しかし、それだけにならないようには心がけて欲しいです。

 物があって、上手に使いこなすことで目標を達成する力を持ち、
 物が無くても、工夫したり作ることで自分の周りを豊かにできる、
 そんな力がある状態が子供を幸せにするのではないかと私は思います。

 そして、与えられる物量が有限であることを知り、
 物を大事にする、ということを子供に学んでもらえたら良いですね。



 今日はこの辺にしておきます。
 次回はこの話の続きとして、物の与え方についてお話をしてみますね!
 それでは皆さん、おやすみなさい。



  
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