動物園へ行こう [社会]
こんばんは、トリです。
今日は子供と公園に行って遊んできました。
遊具で遊んでいる子供をよく見ていると、この子は三半規管が強いな、とか
この子は高所恐怖症の気配がするな、とか色々気づけて面白いです。
ちなみにブランコで速いのが好きな子はジェットコースターとかも得意ですよ。
さて、今日は引き続き社会のお話をしていくのですが、
そのために動物園のお話を少し。
大人になるとなかなか行かない場所ですが、
実は子供にとってはかなり学習の場となるのが動物園だったりします。
幼稚園や保育園でほぼ必ず遠足に行く機会があるのは、
楽しみの他に、知的好奇心や予備知識の育成を目的としているという話も
聞いたことがありますよ。
動物を見ることはいずれ理科の生物の知識や、社会の歴史に繋がっていきます。
「ゾウの鼻はなぜ長い」とか「キリンの首はなぜ長い」
といった疑問を持つことそのものも、思考の始まりとなります。
人間とは違う生き物に触れるということも、その子供の世界を広げますしね。
そんな中で私が歴史の話をするためにピックアップしたいのがサルです。
人類の起源として、サルから進化したというのが現在の最有力説となっていますので、
はるか昔、人類がどんな生活をしていたか、を具体的にイメージさせるために、
サルはうってつけの動物だと思います。
まぁ動物園なのでエサをもらえてしまったりするのですが、
力が強い生き物ではないから身を寄せ合い、移動して食べ物を取りに行ったり、
手を使ってどんぐりの皮を剥いたり、仲間の毛づくろいをしたり、
たまに喧嘩したり、植物を寝床の変わりにしたり・・・
そういうのを見て、きっと子供たちは無意識に何かを学んでくれると思いますよ。
今の子供は私たち以上に「何もない」状態を実感するのが難しいです。
「人間は昔サルだったんだよー、ご先祖様はあんな生活をしていたのかもね」
と簡単な言葉で伝えてあげることで、子供の世界を広げてみてはいかがでしょうか。
まぁ、難しいこと考えなくても動物園は子供にとって楽しく学べる場です。
大人も、子供の時には理解できなかった発見があるかもしれませんし、
まずは行ってみてたくさん子供と会話してみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこのへんで!皆様おやすみなさい!
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