歴史と共感 [社会]
こんばんは、トリです。
今日は子供のサッカーの大会を見てきました!
器用ですが横着者なので、もどかしく思ったり盛り上がったりしました・・・
でも応援に来てもらうとうれしいようで、頬を緩める姿が可愛いです。
多分自分が愛されているという実感はかなり持ってくれていると思います。
さて、昨日は社会の地理について話したので、
今日は歴史の興味を育てる話をしようと思います。
歴史も地理と同様に、基本的に子供はあまり興味を持ちません。
理由としては、史実上の人物は「知らない他人」だからです。
それを「知っている人」にするにはとにかく教えるしかないのです。
他にも問題点があり、知ったところで「なぜそんなことするのか理解できない」ということです。
これは、その当時の環境や文化の知識がないところから起こります。
環境や時代背景が違えば考え方もまったく変わってきますからね・・・
仕方がないといえば仕方がないのかもしれません。
さて、そんな歴史に興味を持たせるには、
とにかく体感したり実感を持てる具体例を与えること
が大事だと思います。
電気がない時代ではどんな生活をしていたのか、
戦いのある時代ではどんな一生だったのか、
医療が未発達な時代ではどんな寿命だったのか・・・
とにかく身近な物事において子供とやりとりをしながら考えさせていくのです。
そうすることで違う考え方をする理由がわかっていきます。
なので歴史の話をする時は、こんな感じだったんだよ、と教えることはもちろん、
子供にどんな生活だったかを考えさせていくことが、
歴史に興味関心を持つ近道になります。
あとはそんな話ができるかどうか自信がない、という場合には、
歴史上の人物の漫画なんかを揃えてみてもいいかもしれませんね!
ちょっと短いですが、それでは今日はこのへんで!
皆様おやすみなさい!
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