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子供と話をしよう。全年齢向け② [お話]

 こんばんは、トリです。
 今日はとても暖かかったですね。
 寒いと朝布団から出るのが辛いので助かります・・・!
 
 そういえばふと思ったんですけど、
 朝決まった時間に自分できっちり起きられる子って、どれくらいいるんでしょう。
 私が見ている感じとしては10人に1人いればいいくらいなのかな、と思うのですが。
 とりあえず大半の子がなかなか自分では起きてきてくれませんね。
 皆さん毎日お疲れ様です・・・




 さて、今日は子供と話をしよう、全年齢向けの②ですね。
 くだらない話のご紹介です。
 

 
 「大学生のころね、二週間くらい1人でアメリカに言ったことがあるんだ。
 ところがアメリカに行く三日前くらいに38度くらいの熱を出してちゃって、
 チケット取っちゃってたから風邪のまま言ったんだ。
 海外へ行くと入国審査っていうのがあってさ、
 「Why did you go Amerika(なぜアメリカに来たのか)」って早口で聞かれたんだけど、
 その時熱でぼーっとしてて聞き取れなかったんだよね。だから、
 「Slowry pardon?(ゆっくりもう一回)」って聞き返したら、
 すっごいゆっくり馬鹿にしたみたいな顔で「ホワーイ」って同じことを聞かれたんだよ。
 あれは腹が立った。」
 

 「それはさておき、日本では見た事ないような植物や、
 入り口が人間の10倍くらいの高さがある教会とか、
 日本人の口に合わない焼きうどんとか、着色料たっぷりのケーキ、甘くないイチゴ・・・・
 到着が9時間遅れる寝台列車にも乗った。
 日本とは色々違うものに感動したり、驚いたりしたよ。」



 オチのない話です。
 

 ときに、人間は知識を得ることによって、経験の前段階を作る事ができます。
 自分が実際に経験する前に、想像したり、写真を見たり、話を聞いたりする事で、
 興味というものを持つのです。
 
 こういったオチのない話でも、子供に面白い、と思わせたらそれが興味になり、
 興味を持った子供は新しい世界へを知ろうとするでしょう。
 そしてまた、そのために必要なものを手に入れようと努力をする。
 こんな風に興味のある事や目標に向けて知識を得ようとすることが、
 本来の学習だと思うのです。

 
 戻りまして、今日の話をした時には顔芸とかも挟んでしまっているので、
 真似をするのは難しいかもしれませんが・・・・
 ここをご覧の皆さんも、自分が楽しかったと感じたことをたくさん話してあげることで、
 子供が興味を持ち、学習する機会を与えるかもしれません。

 それに、こういった話からアメリカの文化の話にも繋げることができます。
 どこかへ旅行をした、という話は子供に世界の広さを教えるにはうってつけですので、
 ぜひ皆さんがこんなものを見て感動した、という話をしてあげてください。




 さて、今日はこの辺で!
 書いていて若干マンネリ感を覚えてきましたので、
 余談を挟んだらちょっと別のことをシリーズ化して書いてみたいなと思います。
 色々刺激的な話になると思いますので、お楽しみに!
 それではおやすみなさい!



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 このブログでは「こんな時どんな話したらいい!?」といった質問もお受けしています。
 こういう場だとどうしても抽象的な内容になってしまうので。
 参考の一つになればと思いますので、気軽にどうぞ!
 なお、ご質問の場合にはお子様の年齢と性別もよろしくお願いいたします!


 
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