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子供と話をしよう。中学生向け② [中学生への話]

 こんばんは、トリです!
 先日映画館でベイマックスを見てきたんですが・・・
 うっかり泣きそうになってしまいました。
 なんだか最近涙もろくなったような気がします。
 筋肉が弛緩すると涙腺も緩くなると聞いた事がありますが、
 それだけではなく、蓄えられた記憶の引き出しから関連する記憶が再生されるのでは、
 とも思う今日この頃です。




 さて、今日は子供と話をしよう。中学生向けの②ですね。
 前回の話では「中学生について」という意欲向上を狙ったお話でしたので、
 今回は即効果を意識したお話です。


 
 
 「正直に言うとね、今日教える知識は大人になっても90%の人が使わない知識だと思う。
 他の科目も、内容によっては大人になって全く使わない内容もあるよ。」

 「けれど、この内容では君たちが考える力をつけることができる。
 一つの物事について考え、理解することで君たちに成長し、
 困った時に自分で考えて対処できるだけの力をつけてもらいたいと思っている。」




 
 今日のお話は、最初の一文だけ見たら
 何てことを言うんだ、と仰られる方も多いかもしれません。
 けれど生活の中で、学んだ知識がどれくらい役に立っているか、と言われると、
 案外少ないのではないか、と思うのです。
 もちろん、どんな分野で仕事をしているかにもよりますが・・・

 それを、はっきり伝えてあげるのってなかなか新鮮だよな、と思ったのです。
 新しい物事をどんどん吸収していく子供は、同じことを繰り返し言われることに辟易しがちです。
 なので、意表をつくような発言をして子供の注意を引き、
 かつ、嫌だけどやるか・・・と思わせるような話にしてみました。
 そうやって少しでも前向きに、考えながら知識をつけることで、
 子供が一つでも多く自分が欲しいものを手に入れられるように、という思いもこめて。
 ちなみに、頭のいい子ならこの声かけでめいっぱい考えてくれると思いますよ!


 変な話ですが、子供に勉強をさせるって恋愛に通ずるものがあるような気がするんですよね。
 押してダメなら引いてみろ、というか。

 中学生くらいの複雑なお年頃、普段は勉強しなさい、と言っておいて、たまには
 「得られる物が少なくなってもいいなら、別にやらなくてもいいんじゃない?」
 と引いてみるのも案外効果があったりしますよ!

 まぁそれでダメなら真剣に話をしてやりましょう!
 どれだけ話をしてもなかなか勉強しない子、いっぱいいますから。
 そのあたりもいずれ紹介しようと思いますー。
 
 それでは今日はこのへんで!




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 このブログでは「こんな時どんな話したらいい!?」といった質問もお受けしています。
 こういう場だとどうしても抽象的な内容になってしまうので。
 参考の一つになればと思いますので、気軽にどうぞ!
 なお、ご質問の場合にはお子様の年齢と性別もよろしくお願いいたします!


 
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