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子供に勉強してもらうには・・・② [教育]

 こんばんは、トリです。
 今日は2歳ちょっとになる姪が来ていたのですが、
 最近言葉数が増えてきて子供の成長って早いなぁと思います・・・

 都合のいい話だけ耳に入れるあたり、
 いろんな意味で賢い子だなと思います。
 なかなか手のかかる子なので大変そうです。





 さて、今日は「子供に勉強をしてもらう」の続きですね。
 昨日は環境をコントロールすることで
 「勉強する事を当たり前にする」という手段をお伝えしました。
 
 昨日の内容はどちらかというと低学年向けに強い効果を持つ内容でしたが、
 今日は高学年以上に効果がある内容です。
 


 手法だけ簡単に伝えると、
 「子供と目標設定をすること」です。
 
 面と向かって真面目な話ができる状態ならば、
 子供自身がどうなりたいかを考えさせ、
 そのためにどうするか、ということを考えるきっかけを与えてあげましょう。
 


 こういったブログを見て、一生懸命子供のことを考えている方の子供であれば、
 その子の中に、少なからず
 「自分を大切にしたい」
 と思う感情が眠っているはずです。
 自分を大切にしたいと思える子供は、自分のための努力ができますから、
 ぼんやりとした子供の理想像を固めてあげてください。

 その過程の中で、勉強の何がどれくらいできるようになりたいか、
 現状を踏まえて、現状より上を設定します。
 その際は、なるべくなら子供に自分の目標を決めさせましょう。
 
 そして自分でやらせてください。
 どんなに小さなものでも、小さな目標を達成したら自身がつき、次に繋げられます。
 達成できなかったらその子が自分を見つめなおす機会を得るだけなので、
 なるべく怒らない事をオススメします。
 時間はかかるかもしませんが、
 強制されて宿題をやる状態よりよっぽど後々の効果が変わってきます。 

 参考程度ですが、怒る場合や、お話をする場合は過去の記事をどうぞ。
 パソコンの場合は左から飛べますので。

 
 
 ところがどっこい、高学年以上の思春期に入ってくると、
 子供と目標設定どころか、会話すら難しい場合もあります。 

 そんな子でもこっそりと内に秘めているものがあったりするので・・・
 じっくり子供と話をするところから始めるか、
 もしくは第三者・・・子供と仲が良い年上の方を活用させていただいて、
 子供が「どうしたいのか」を聞き出してもらうのも1つの手です。
 ちなみに私は従兄弟にやってました。

 また、子供と会話をするなかで、
 「どうせ俺なんてできねーし」などと自分を卑下する発言がある場合は
 自信が足りないだけで、まだ向上心が残っています。
 「今楽しい?」「そのままでいいの?」と声をかけてあげましょう。
 一緒にやり方を模索してあげるのも、子供との信頼関係の構築ができますよ。 

 一番怖いのは無気力なのですが・・・
 その状態の場合はまた別の対応が必要になりますので、今日は割愛します。
 


 目標は複数あってもいいものです。
 プロのスポーツ選手は
 数ヵ月後、1年後、5年後、10年後と目標設定をしている方もいます。
 
 子供にとってはゴールが遠すぎても気持ちが反れてしまうので、
 近い目標から初めてみるといいのではないでしょうか。
 何もない状態よりよっぽど子供が意欲的になりますよ!


 
 あと少し、子供に勉強をさせる話は続きます。
 次回は昨日と今日の話をより効果的にする「視覚化」について
 書いてみようと思いますー。

 それでは今日はこの辺で。
 皆さんおやすみなさい!


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