理科の基礎知識 [理科]
こんばんは、トリです。
今日は子供と一緒に今流行の妖怪ウォッチの絵を書きました。
まだまだ根強く人気が続きそうですねー。
子供と話を合わせるために作業をしながらチラっと見ていたりします。
全部を見る時間はなかなかありませんが・・・・
そこは子供に教えてもらって、得意げになってもらいましょう。
さて、最近ずーっと勉強面以外のお話をしておりましたので、
今日は理科の話でもしてみようかなと思います。
そもそも理科という科目はどういう科目なのか?
そう聞かれて答えられる子供はほぼいません。
大人でも漢字に詳しい人でなければなかなか説明がしづらいかと思います。
理科の「理」の字は「ことわり」と読むことができ、
物の道筋などの意味を持ちます。
子供たちに伝えるために簡単にすると、理科は
「りんごを持って離したら落ちていったり、雨が降ったりするのはなぜか、
そういった世界のきまりと答えを見つけていく科目」
です。
世界のきまりと答えを見つける科目だからこそ、
生き物の勉強をしたり、電気の勉強をしたり、光や音、水、空気、
色んなことに触れていくのだ、と伝えてあげると頭のいい子は喜ぶと思います。
さて、そんな理科の科目でももちろん、できるようにするためには
興味関心を育てることです。
どの科目でもそうなんですけどね・・・・
しかし理科は生活に直結した科目なので、比較的興味関心を育てやすい科目です。
雨の日にはなぜ雨が降るのか
晴れた日には空が青く見えるのはなぜか
テレビがコンセントを刺したらつくのはなぜか
水を冷やすと氷になるのはなぜか
なぜエアコンは底冷えをするのか
鳥はどうやって空を飛ぶのか
踏切の色が黄色と黒なのはなぜか
こういった普段の生活の中で、小さい頃から自然や生物と触れ合い、
疑問に持たせてあげることが何よりも理科の基礎を育てます。
できるなら幼い頃から、散歩をした時にでもいいので、
子供が話したことを疑問に思わせてあげたり、疑問を一緒に考えてあげるのが一番です。
とはいえここをご覧の皆さんも、子供の疑問に片っ端から答えていくのはしんどいですよね。
忙しいときとかは特に面倒になったりもしますし・・・
なので、すべて答える必要はないと思います。
一緒に「なんでだろうねぇ~?」と悩んで、あえてそのままにして
「学校で習ったら私にも教えてね」と言って復習させてみるのもまた面白いですよ。
あとは自分で調べられるように本をそっと差し出してみたり、
でんじろう先生の番組を流してみたり、
ピタゴラスイッチを見たり、
休みの日には科学館とかに行ってみても子供は喜んで興味を育ててくれると思います。
小さな頃から自然に興味を持ち、その科目の入り口の知識だけでも抑えておいてあげると、
子供にとっては基礎知識として学習に取り込みやすい状態ができていきます。
ぜひ子供が話をしたことに、「なんでだろうねぇ?」と声をかけてみてくださいね。
ちなみに、上記の疑問は子供と話をしようのコーナーで書いていこうと思います!
まだ書いていないものもありますが・・・
左側の目次を参考にしてくださいませ。
それでは今日はこのへんで、皆様おやすみなさい!
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